初ピアス3穴または1万4000円の貫通

こんばんは。麦です。

日記です。ピアスを開けました！ロブ(耳たぶ)に三つです。右に二つ左に一つ。嬉しいなあ。

開けたくなってからほんとに開けるまで2年弱……行動力があれなせいで遅かった。

病院で開けてきました。安全志向なのと不器用&素人の自分に任せるのが怖いので。

軽く調べて良さそうな近場の病院に電話を取って、それが3日前。休診日と病院の方の手術日が重なるからということで一番早く予約が空いていた今日の夕方に予約を入れてもらいました。

処置代が3穴で7000円くらい、ファーストピアス(純チタン)が三つで6000円くらい、税込で1万4000円ぐらいでした。1万4000円の貫通……。

専用のピアスガン、ピアッサーみたいなものです、で開けてもらいました。

開ける痛みはなんというか予想通りのバチンという一瞬の衝撃で、その後のちょっとした疼痛やジーンとした痺れも、今の所の予後の様子も予想通りでした。ちょっとは痛いけど耳たぶに金属の棒を通す、と聞いて想像する通りの感覚。

自分は予防接種の注射とか、よく行く献血の点滴とか、ちょっと緊張はするし当然の感覚としての痛みはあるけど、そんなに痛み弱くなくて怖くもなくて平気ってタイプなので大丈夫と

思ってた通り大丈夫でしたね。

予防接種や献血で、身体的な痛みやこれから行われることへの恐怖に集中しないで精神と体の感覚の距離を離す……自分の意識と神経の間をぼんやりさせてあまり感じなくするっていうのを、ちょっと針を通すくらいならやれるのでそんな感じでした。

たぶん注射が苦手なタイプの人ってその時の肉体の感覚や針を体に刺されるってことに集中しすぎ、具体的に想像しすぎなんですよね。プロに任せるから悪いようにはならないだろ〜たぶん大丈夫〜って自分の意識をぼんやりと、今の自分の体から切り離してしまったらいいんだと思います。

あとこれは自分の見聞きしてきたことからの発言でごく個人的な私見なんですけど、女の子の方が男の子より注射に強い印象はありますね。なんででしょうね、あれは。

しかもそれは身体的なことに限るんじゃなくてむしろ性格的なところが大きい気がします。男の子っぽい性格の女の子の方は注射が苦手で、女の子っぽい性格の男の子の方が注射は平気そうでした。

もしかして女の子らしい性格の子ってなんとなく抑圧をされてて、我慢するのに慣れてるとか平気な態度をとりがち(そしてほんとに平気になりがち)だったりするのかな…。すみません、適当です。あと私は軽くフェミニストが入ってるので女性と抑圧について考えたりすることもたまにあります。

開けてくれたのは看護師さんだったので、バチンと勢いよく綺麗に開けてくれてすごくよかったです。プロにされるのは怖くないけど自分が力を込めてバチン！と開けなくちゃいけないとなると怖くて出来ないだろうな。

でもこれ、自分で出来そうって人は普通に自分で開けてもよさそうに思う。位置とか衛生とか角度とか色々気をつけたい所はあるけどそれは適当にネットで調べてもらって、沢山説明してくれてる所があるので、器用さと思い切りに自信がある人だったら自分でやっても別に満足いく仕上がりになると思います。

誰か信頼できる人に頼んで開けてもらうのもよさそうですよね。

アマゾン一位のピアッサーがこれでした。なるほどねえ。

もとは普通に両耳一つずつ開けようというつもりだったんですけど、なんで両耳合わせて三つにしたかというと。

ちょうど先週趣味アカのツイッターのTLでフォロイーさん達がピアス穴の数の話をしていて、1人か2人、三つ開いてる(またはいずれ開けたい)って言ってたんですよね。

それでえっと思って、調べたらピアス穴の数で両耳で二つ、の次にオーソドックスなのが両耳で三つらしくて、それは奇数個のラッキージンクスみたいなのがあるらしいんですよ。

それを知って、TLの知り合いの普通の人も結構ピアス穴複数開けてたりするんだって心の中のハードルが一気に下がったのもあって、乗り気になって三つにしました。

ちなみにそのTLではピアス穴は一個も空いてないって人が一番多かったです。開けない理由で多かったのは圧倒的に「痛そうだから/痛いのが苦手だから」でした。

今はピアス開けてる人はひと昔前より数としては減ったのかな？って印象がちょっとありますね。

喫煙者の数もひと昔前ふた昔前に比べるとがくんと減ってますし。

でも開けてる人は10個ぐらい開けてたりして、個人の趣味の色が自由に出せるようになってるのかもしれないですね。

とにかくピアス開きました〜〜嬉しいなあ。

気をつけて大事にピアスホールを安定させていきたいと思います。つけたいピアスも少しずつ探していこう。

それではさようなら。

おやすみなさい。

庭の麦たち